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【小ネタの景】九州新幹線 筑後船小屋駅の内方分岐器

アシヲヂ / ashiwodi

九州新幹線 筑後船小屋駅の内方分岐器 九州新幹線 筑後船小屋駅構内の内方分岐器を新幹線が260km/hで走り抜けていきます。福岡県

JR九州 九州新幹線 筑後船小屋駅構内の下り本線に「内方分岐器」が設置されています。内方分岐器は曲線の途中で曲線の内側方向に分岐する分岐器です。このような分岐器を曲線分岐器と言い、内方分岐器の他に外方分岐器があります。曲線分岐器は構造が複雑で保守管理項目も多く精度も高いことが要求されるものです。運転面からは基準線側にあっても速度制限が生ずる場合があるため、事業者としては積極的に使用したがらない分岐器です。
その曲線分岐器である内方分岐器が、当駅の下り本線上に設置されています。