- 宮原線廃線探索 ※過去画像シリーズ2004年 かつての国鉄宮原線の廃線跡地を探索してきました。アーチ橋とトンネルが連続する高原路線。熊本県
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【遺構の景】
今回は、旧国鉄宮原線の廃線跡地を探索したときの様子をご紹介します。
2004年秋、WebOtcheeさんのところのBBSにおいて宮原線の話で盛り上がりました。そのときの話の参加者に宮原線終着駅の所在地である熊本県小国町でグリーンツーリズムなどをされているK氏がいらっしゃいました。K氏は小国町に残された旧宮原線の跡地利用を模索されており、その一環で廃線歩きを話題としている我々に廃線跡地を歩いて、なにか提案をしてもらいたいとのお誘いをしていただきました。そこで「宮原線跡地探索モニターツアー」と銘打ち、宮原線廃線歩きが2004年10月30・31日に開催されました。1日目は豊後森機関区跡と北里-肥後小国駅間、2日目は北里-麻生釣間で行われ、私は仕事の都合上2日目からの参加となりました。
北里駅-麻生釣駅間の7.7kmを約5時間かけて完歩しましたが、半分程度の距離を深い藪をラッセルして進むという過酷なものでした。しかし美しい風景の中にたたずむ美しいアーチ橋を眺める最高のロケーションに心癒された一行でした。
※新型コロナによる緊急事態宣言措置とか蔓延防止措置とかなんかで、外出がままならない状況となっておりました。今までは撮り溜めたものがあったのですが、ここにきて在庫が払底してしまったこと、ちょうど仕事が忙しい時期が重なったこともあって、1か月以上動画をあげることができていませんでした。しかしどうにかして動画をあげたいと思っているところです。なので、しばらくは過去に撮影していたものをご紹介しよう思い立ちました。ただし当時はまだ動画デビューはしておらず静止画ばかりなので、画像を切り替えながらナレーションによるご紹介となります。
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