- 離島や四国とを結ぶ航路との結節点となる重要な電停 2009年8月見学広島県
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広島港電停は広島電鉄宇品線の終点電停です。宇品線は広島市街地中心部紙屋町までの路線です。また途中で分岐する皆実線を介してJR広島駅への系統も発着しており、非常に便利な路線の電停です。さらに電停は広島港宇品旅客ターミナルに接した位置に設置されており、広島湾内の離島や四国松山への旅客船航路との結節点として重要な役割を担った機能を有しています。そのため広島港の開発状況によって電停の位置が数度変わるという歴史を持っています。現位置となったのは、2003/03/29です。
構内は2面3線の構成で、A・B・Cという番線名のりば名となっています。各線の有効長は路面電車の電停にしては長くとられており、日中には数本の電車の留置が行われています。
電停名 :広島港電停
事業者名 :広島電鉄
線区名 :宇品線
分類 :頭端型
終端部構造:クッションゴム+車止め標識+制走堤
参照サイト「鉄路ノ景」
http://railscape.blue.coocan.jp/index.html
行き止まりの分類
http://railscape.blue.coocan.jp/deadend/deadend-3.htm