NEW INFORMATION

最新情報・お知らせ

国鉄型気動車の代名詞『キハ40』を徹底解剖 『キハ40大百科』を刊行

2020/11/17 その他

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2020年11月17日に、『キハ40大百科』を刊行。

ローカル線を支える“国鉄型気動車”の代名詞



日本各地のローカル線を支え続けてきた国鉄型気動車「キハ40」。全国で廃車が相次ぎ、その雄姿も貴重なものとなりつつあります。本書では、道南いさりび鉄道のキハ40形を、豊富な写真や図面とともに徹底解剖。ほか、今も乗れる現役キハ40系の「路線大全」や、『電車の顔図鑑』江口明男氏による「キハ40の顔図鑑」、キハ40・47・48形それぞれの特徴を解説した形式ガイドなどを掲載。今だから残しておきたい「キハ40」の魅力をぎゅっと詰めた一冊。

●目次●

■第1章 
キハ40徹底解剖
 道南いさりび鉄道「キハ40」徹底解剖
 「キハ40」形式ガイド

■第2章 
キハ40の顔図鑑
 普通列車編  
 観光列車編  

■第3章 
キハ40で旅に出よう 
 観光列車に生まれ変わったキハ40
 キハ40王国北海道

■第4章 
キハ40路線大全 
 「キハ40」JR路線地図 
 「キハ40」JR路線大全 

【書誌情報】
書名:キハ40大百科
仕様:A5判、160ページ
定価:1800円+税
発売日:2020年11月17日

※本書は旅と鉄道2020年増刊5月号『キハ40よ永遠に』を再編集したものです。

■全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売予定
https://amzn.to/2FyKsC5

豊富な写真でキハ40形を徹底解剖

“タラコ色”をまとい、国鉄時代の面影を残す道南いさりび鉄道の「キハ40形1807」を徹底解剖。外観、連結器・スカート、内装、運転席、助士席、床下機器、台車まで、豊富な写真や新製時の図面などとともに解説。

「キハ40」「キハ47」「キハ48」の3つの形式を分かりやすく解説

全国各地でローカライズされ、多彩な形式が登場したキハ40系。「キハ40」「キハ47」「キハ48」3つの形式を、車両写真やイラストで分かりやすく紹介。

「キハ40」に乗れる路線を一挙掲載

現在も全国のローカル線で活躍するキハ40系。とはいえ、年々車両の引退が進んでおり、乗れるチャンスは今しかないかもしれない。そこで、今なら乗れる、今だからこそ乗っておきたい、キハ40系に乗れるJR路線を一挙紹介。

「キハ40の顔図鑑」や観光列車リストなど新旧さまざまな車両が勢ぞろい

旅鉄BOOKS『電車の顔図鑑』でおなじみの江口明男氏による、現役車両から懐かしの車両まで、あらゆるキハ40の顔を集めた「キハ40の顔図鑑」や、観光列車として全国で活躍する車両など、個性豊かな「キハ40」の車両をさまざまなアプローチで紹介。

 << 前のページに戻る