- 浜吉田重キロ:JR東日本 常磐線 常磐線内陸移設に伴い発生した重キロ。宮城県
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【断キロの景】
2011年の東日本大震災の津波により、常磐線 新地~浜吉田間は大きな被害を受けました。そのため復旧にあたっては、今後同規模の津波発生に対し被害を回避する目的で内陸側に移設し、従来線を迂回するルートとなったものです。そのため新線は旧線よりも距離が長くなっています。旧線と新線との合流地点は浜吉田駅起点方約900m、重キロの位置は浜吉田駅起点方約600mの位置にあります。
新線経由:329K524M080
旧線経由:329K000M000
調整距離:524M080