- 西有田信号場:JR九州 佐世保線 ※過去画像シリーズ 佐世保線列車容量増大のための信号場 2008年3月見学佐賀県
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【信号場の景】
西有田信号場は、JR九州 佐世保線の有田~三河内間に設置された信号場です。有田~三河内間は駅間が7.5㎞と比較的長く、また緩いながらも峠越えの地形となっており、通過するのに時間がかかる区間でした。そこで長崎佐世保線電化で設定された佐世保線電車特急「みどり」などの列車増発対応するために、1979/03/30に国鉄によって設置されました。
構内の配線は単純に既設線路に下り本線を腹付線増したものとなっています。一見すると一線スルー配線にも見えますが左側通行に進路固定されているため、下り列車は速度制限を受けて通過していきます。信号場の分類は「交換型」です。
信号場の形式:交換型
期間 :1979/03/30~
※信号場の機能別分類
http://railscape.blue.coocan.jp/sss/sss-4.htm
※参照サイト「鉄路ノ景」
http://railscape.blue.coocan.jp/index.html