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姪浜立体交差:福岡市交通局 姪浜車両基地出入庫線 × JR九州 筑肥線 ※過去画像シリーズ

アシヲヂ / ashiwodi

高架線同士3層建ての立体交差福岡県

【立体交差の景】過去画像
姪浜立体交差は、福岡市交通局 姪浜車両基地出入庫線とJR九州 筑肥下り本線との立体交差です。福岡市交通局の姪浜車両基地は姪浜駅の西側、JR九州筑肥線の下山門駅に隣接する場所に位置しており、出入庫線とJR筑肥下り本線が相互の交差支障を回避するために立体交差となっているものです。福岡市交通局1号線と国鉄(現JR九州)筑肥線は、1983/3/22に相互直通運転を開始しました。それに先立ち姪浜駅前後の区間で連続立体交差化事業が行われ現在の高架構造物が竣工しましたが、この立体交差もその時に成立しました。
姪浜駅は福岡市営地下鉄の所属駅で、JR九州筑肥線が乗り入れる形となっています。姪浜駅は2面4線で、外側の1,4番線を直通運転便が、内側の2,3番線を地下鉄折り返し便が主に使うようになっているようです。姪浜車両基地は福岡空港方とは逆の方向、筑肥線側にあり、出入庫線が姪浜駅直近では筑肥線上下線に挟まれるような形に配置されています。そのため出入庫線と筑肥下り本線が立体交差し交差支障を回避しています。さらに両線とも高架線となっていることから、高架の出入庫線をオーバークロスする筑肥下り本線は高々架の構造となっています。立体交差地点における高架構造物の形状が複雑になっています。これは高架工事中にはまだ地上で営業中の国鉄筑肥線の仮線があったため、運行を支障しないような構造としたためのようです。

立体交差の形式:分岐型
立体交差の構造:RCラーメン

参照サイト「鉄路ノ景」
http://railscape.blue.coocan.jp/index.html
立体交差の分類
http://railscape.blue.coocan.jp/cross/cross-3.htm