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【連絡運輸の旅】京都丹後鉄道を介した連絡運輸の旅 その2/2

アシヲヂ / ashiwodi

京都丹後鉄道を介した連絡運輸の旅 その2/2 JR九州 大野城駅から豊岡接続で京都丹後鉄道線を通り、福知山接続でJR西日本 京都経由新下関駅まで。京都府

京都丹後鉄道はJR6社と連絡運輸の設定があります。今回は京都丹後鉄道に絡む連絡運輸の旅を経験してきました。
その2は、JR九州 大野城駅から山陰線経由 豊岡駅接続で京都丹後鉄道 宮津線~宮福線を通過し、福知山駅接続で、JR西日本 山陰線 京都、さらに新幹線で新下関駅までです。
今回、「824列車をたどる旅」という企画を行い福知山まで来たので、京都丹後鉄道(以下、丹鉄)を介した「連絡運輸の旅」も行うこととしたものです。丹鉄は通常の連絡運輸の他に「通過連絡運輸」の設定があります。そしてその通過連絡運輸のJR側の設定範囲はJR全社全駅に及ぶものであることから、発駅を大野城、着駅を新下関として、前述の「824列車をたどる旅」に使用する乗車券に絡めてみました。

丹鉄とJR6社との連絡運輸設定範囲は次の通りです。
1)宮津、天橋立両駅とJR6社各駅相互
2)宮津、天橋立両駅以外の丹鉄各駅と、以下のJR6社各駅相互
・JR東日本:東京都区内
・JR東海 :東京~新大阪間の新幹線各駅
・JR西日本:JR西日本各駅
・JR九州 :北九州市内、福岡市内
3)福知山・豊岡・西舞鶴を接続駅とすし丹鉄線を通過するる通過連絡は、JR6社各駅

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連絡運輸とは、複数の運送会社をまたがって経由する場合に、利用者に対して便宜を図る目的で、各事業者により契約設定された運送業務のことです。相互乗り入れ区間や流動の多い区間、観光ルートなどが主な対象で、通しの切符を発行することができ、利用者は事業者ごとに切符を買い足す手間が省けます。また、A駅-(X社)-B駅-(Y社)-C駅-(X社)-D駅のような場合、X社は距離を通算して運賃を算出する事業者もあります。
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