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赤迫電停行き止まり:長崎電気軌道 赤迫支線

アシヲヂ / ashiwodi

面1線ながらも長いプラットホームに3つののりば 縦列停車は日常茶飯事 2023年1月見学長崎県

【行き止まりの景】2023年1月見学
赤迫電停は長崎電気軌道赤迫支線の起点電停です。赤迫支線は1960/05/08に隣の住吉電停から延伸された0.4kmの路線で、長崎と佐世保を結ぶ国道206号線の路上に設置されています。電停周辺の沿道にはマンションが、少し離れると戸建てが立ち並ぶ住宅地区となっており、著名な観光スポットもないため、普段使いの日常客が主な利用者層です。
複線だった線路は電停手前で単線となり、ホーム1面に発着線1線の配線となっています。しかしホーム自体が50m程度あり、その中に1番のりばから3番のりばまでが割り当てられ、電車の縦列停車をよく見ることができます。低床連接電車は車椅子乗降位置を合わせるため、1,2番のりばにまたがって停止します。電車の発着は電停すぐそばの信号扱所で制御されています。行き止まりの形式は「頭端型」です。

電停名  :赤迫電停
事業者名 :長崎電気軌道
線区名  :赤迫支線
分類   :頭端型
終端部構造:車輪止め+クッションポール

参照サイト「鉄路ノ景」
http://railscape.blue.coocan.jp/index.html
行き止まりの分類
http://railscape.blue.coocan.jp/deadend/deadend-3.htm